原点

ついうっかり「コン・バトラーV」の1話を見てしまう。

自分史におけるロボットアニメの原点であると同時に、現在まで連綿と続くロボットアニメの歴史の原点でもある。

総監督が長浜忠夫氏、脚本が辻真先先生というゴールデンコンビで組み上げられた1話は、主要キャラ5人を集合させるという展開をもって、各々の個性を見せていくAパートとコン・バトラーの戦闘に重きを置きつつ、2話以降のストーリー展開への布石を振りまくというBパート。非常にきれいにはまっている。

原点は今見ても十分に視聴に耐えうる魅力を放っているのだ。ちょっとひいき目で言いすぎか。