今日も加齢の話です

どなたかが言っていたが、50過ぎると気管にモノが滑り込みやすくなるってのはあれ、本当だね。

去年11月くらいから誤嚥しかかりが何度も発生して、これが餅食って死ぬパターンなのかとゲホゲホ言いながら考えたものです。

とかく咀嚼力が落ちてるな、実感しますね。

フライドチキンの小骨なんて、以前はちょっとくらいは飲み込んでも引っ掛かりもしなかったのに、最近やってみたら普通に喉に詰まったので驚きですよ。

ごはん飲み込んで事なきを得たけど、これからは迂闊な一動作が死につながりかねないのだな、と実感してしまいましたね。

ある意味、死にゲーのPCに近づいてるのかもしれない。

35年越しのリベンジ

youtubeバンダイチャンネルで配信されていた「機動戦士ガンダムZZ」が最終回を迎えた。この手の配信は、1クール分流したら休止>しばらくしてから再開という流れをとっているので、ここまで観るのに結構時間を取られている。まあ、無料なのだからしょうがない。

実は「ZZ」を通して全話観たのは今回が初めてである。

リアタイ視聴していた頃はおじさん中学生。しかも「Z」最終回に衝撃を受け、「ZZ」序盤のコメディ展開についていけなかったのだ。あわせて、部活動にも勤しんでいたので、それもあり観ていなかったのだ。

序盤で切り捨てたものの、終盤だけは細切れで視聴していたのでラストはわかっていたのだが、そこに至るプロセスがうすぼんやりとしてたので、今回の完走視聴でかなり理解の解像度が上がった。それを踏まえて、今、感想を述べるのならば、

「当時はこんなんガンダムじゃないやい!とか厄介ファンだったけどそこまで悪くないのでは。むしろいいのでは?アレがなければ、だけど」

というところに落ち着いた。

ジュドーらジャンク屋の面々のコミカルさは、あの混迷の時代を生き抜くための強みから生まれたものであることも理解できたし、ネオジオン側キャラクターのコメディリリーフぶりは、かの組織がまだ未成熟である表れともとれる。この細かさを14歳前後のめんどくさい男子が理解できようもないだろう。

話の構造としても前作「Z」よりははるかにわかりやすいし(そのわかりやすさが気に入らなかった14歳おじさん)、奇跡的にストーリーがまとまっている。

惜しいな、と思ったのは、ストーリーの理解しやすさに比べ、設定等の説明不足が結構見受けられることだ。これは「ZZ」制作途中で決定した新規劇場版の影響が大きいのだろう。とはいえ、その未消化の設定が、その後の「宇宙世紀落ち穂拾い」につながってくるので良くもあり悪いところでもある。

14歳の俺よ、「ZZ」を嫌うな。50歳の俺は「いいじゃん」て普通に思えてるぞ。めんどくさい真似はもうやめるんだ、と、時を越えて伝えられるなら伝えてあげたい。そうしたらアレももうちょっと楽しめたのかもしれない。

げんきなやつ

みんなお約束で驚いたふりしてるだけだよね?

本気で信じてた人いないよね?

どう考えてもああなるでしょ、って普通思うよね?

それはさておき。

メタっぽい台詞があったりするけど得意のノリにしていくのはほぼ既定路線なんだろうなーと、割と冷静に観ています。

チャンスの女神は逃げ足早い

かつて(強制的とはいえ)セガっ子だった自分としては、ソーシャルゲーム「エラーゲームリセット」のサービス終了は「まあそうだよね」としか言いようがないのです。

「ゲーム擬人化」というアイデアは面白いんだけどそれ以外どうなのよ、と思ってたのですが、サービス終了にあわせて感想記事を書かれている方がいらっしゃったので拝見したのですが…。

これはキャラクターを人質にするタイプのソシャゲなのだな、という感想を持ちました。

ソシャゲ運営はそりゃ大変なんだろうけど、不足と引き延ばしはほどほどにしないといかんよなあ。

ちょっと時間ないので改めて長文書こうかしら。的外れになる可能性大。

 

思う心は同じなのに

色々な意見の衝突がありどちらも「わかってない」と断じてはいるけど、根底にあるのは無事でいてほしい、助かってほしいのという思いのはずなのだが。

いつかどこかで交わってほしいものだが。